ヴェルディ愛

a0066761_22314395.jpgヴェルディが死んだ。でもサッカーは死なない。
愛する東京ヴェルディ監督にラモスさんが就任して、約1ヶ月。
ようやくスタッフ、選手の陣容が決まってきた。
カリオカを支えるコーチに炎の左サイドバック都並敏史さん。
そして、闘将・柱谷哲治さんが就任。
いずれも代表そして、読売クラブからヴェルディの変遷を経た黄金期を共に戦った盟友だ。
カリオカを男にしたい!
古巣をほっとけない!
他クラブで監督経験もある2人が他からのオファーに目もくれず、復帰してくれた。
本当に嬉しいし頼もしい限りで、
きっと監督初経験のラモスさんにとっても心強い限りだろうし、
言わずと知れる万全のトロイカ体制になるであろう。
他にもフラビオ、菊池新吉など気心が知れており、真のファミリーと言えるスタッフ陣だ。
だが、肝心の選手の流出に心が痛む・・・。
ワシントン、ジウのブラジルコンビはしょうがないとしても、
他の日本人選手もここまで離脱するとは、思いもしなかった。
特に生え抜きにはJ1復帰に向けての奮起を期待していたのだが・・・。
まあ、W杯イヤーと言うことで、
常に代表候補として手薄な左サイドの筆頭として名前の挙がる相馬は仕方無かったと思う。
しかも移籍先は代表レギュラー三都主のいるレッズ。
力ずくでポジションを奪ってやろうとするこの覚悟にはエールを送りたい。
シーズンを通して低調だった戸田は放出されても構わなかった。
多少の流血は、仕方無いと思った・・・。
がポゼッションサッカーで中盤が全てのヴェルディで、
レギュラーMFが皆いなくなるってのは、さすがに耐えきれない・・・。
しかも中盤だけじゃなく、昨年のレギュラーが、平本と高木だけだから11人中9人もいない。
こんな状態で一体どんなサッカーができるのか?
中盤のダイナモ、キャプテン山田卓也のアグレッシブなプレー、
ヴェルディの至宝小林大吾の抜群のテクニック、
落ち着き払った小林慶行のエレガントなプレー。
そして、ヴェルディサッカーの象徴である林健太郎の展開力。
全て失ってしまった・・・。
新監督に新チーム。
しかも今期は、過密日程のJ2に過酷な移動を伴うACLと試合数が昨年の倍以上となる。
あまりにも課題が多過ぎる・・・。
監督が一番のスターとなったスケールダウンした寄せ集めのメンバーだけで、
戦えるほどJ2は甘くないのは過去のリーグ戦からも明らかだ。
しかも一番恐いのは、伝統のサッカースタイルが失われること。
読売サッカーの体現者である林と山田を同時に失ったことで、
本当の意味で一からのチーム作りが必要となった。
この2人だけが、黄金期のメンバーと一緒にプレーしてて、
肌で読売のサッカーを受け継いでいたから・・・。
ただ停滞していたムードを変えてくれるという期待だけは、新しいチームに対して出来る。
よそのチームから切られて、ヴェルディにやって来る選手も多い。
そんな選手には死にものぐるいで魂のサッカーを魅せて欲しい。
最後までボールを追って欲しい。
昨シーズンは、半ば試合放棄的なやる気の無いチームになる時間帯があった。
ラモス監督だから、そんな状態には絶対ならないとは思うが、
まあ、もしそうなったら本当にプロじゃない・・・。
下手なのに気持ちも無くなったらお終いだ。
目指すはあくまで1年でのJ復帰!
そんな奇跡な軌跡が見れるなら、この1年も無駄にはならない。
ラモスさんが、誰よりも”ヴェルディ愛してる”と就任会見で言った。
サポーターに向かっても”愛してるぜ”と言ってた。
俺もだ。
一番大事なチーム愛が今年は保たれそうだ。
ラモス監督を信じてついて行く。
それだけだ。
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by hhh510 | 2006-02-03 22:31 | サッカー
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